顧客リスト(CRM)
顧客がどの段階にいるかを表で見て、次の動きをAIに進めてもらう顧客管理です。
最終更新: 2026-09-06
できること
顧客リストは、顧客がどの段階にいるかを1枚の表で見て、次にやることをAIに進めてもらう機能です(ベータ)。営業の見込み客、採用候補、パートナー企業。相手が「段階を歩いていく」ものなら何でも扱えます。
いわゆるCRMと違うのは、表を人が手で埋めないところです。顧客リストと段階はAIと話して作り、顧客の取り込み・毎朝の更新・段階を進める判断はAIが行います。人は表を見て、迷った顧客だけ判断します。
「ファネルを進めて」と頼むだけで、AIが全員の今の状況を見て、段階を進め、ゴールを作り、気になることを片づけます。
開き方は、PCならサイドバーの「…その他」→「顧客」です。
画面の構成
| 画面 | 役割 |
|---|---|
| 顧客リスト | 組織の顧客リストが並ぶ入口。リストごとに段階の分布・顧客数・担当・更新の芝生・気になることが見えます |
| 全ての顧客 | 組織の顧客を横断で探す場所(顧客マスター)。名前や、メール・会社ドメイン・法人番号で検索できます |
| リストの表 | 1つのリストの顧客が、行=顧客・列=現在地/次アクション/接点/担当/数値で並ぶ表 |
| 顧客ページ | 1人(1社)について、入っているリストと現在地・関連ゴール・履歴・接点・数値・本文を一か所で見る |
| リストの決まり | 段階・毎日の更新・表に出す数値・本文・状態を、一枚で読む場所 |
どの画面にも「?」ボタンがあり、その画面の見方と「AIに頼めること」がその場で読めます。
使い始める(4ステップ)
- 「顧客リスト」の「顧客リストを立ち上げる」を押し、AIに「法人の攻め先を管理したい」のように話します。リストと段階ができます
- 「スプレッドシートの顧客を取り込んで」と頼みます。顧客が入ります
- 「毎朝更新して」と頼みます。毎日の更新の担当が決まり、毎朝AIが同期します
- 「ファネルを進めて」と頼みます。AIが全員の現在地を見て、段階を進め、ゴールを作り、気になることを片づけます
初めて顧客リストを開いたときは、この4ステップのガイドが画面に表示されます。
用語
- 段階: 顧客が上から順に歩く道の区切り。一番下の「終了」は道から外れた顧客の置き場です。段階ごとに「何日で古いか(更新の目安)」と「この段階でやること(ゴールの型)」を決められます
- 現在地: 顧客が今いる段階。表では色付きの段階名と滞在日数で表示されます
- 関連ゴール: その顧客に紐づくゴール。表の「次アクション」には、未完了のうち期日が一番近いゴールが出ます
- 接点: 顧客と連絡が取れる場所(公式LINE・メール・電話・打ち合わせ・議事録・提案書など)。やり取りの中身はAddnessに持たず、どこにあるか・誰が持っているか・AIが読めるかだけを持ちます
- 数値(表に出す数値): リストごとに決めた列。値には出典・日時・書いた人/AIが付きます。最大6列です
- 印: 手を打ちたい顧客に付く目印。「止まっている」「期日超過」「重複候補」「連絡がつかない」「ゴールなし」の5種類
- 芝生: 毎日の更新が守られたかを1日1マスで表示(緑=期限内・黄=遅れ・赤=更新なし・灰=予定なし)
- 本文: 顧客やリストについて残すメモ(Markdown)。AIは同期の前に本文を読みます
リストの表の使い方
- 段階別の顧客数を押すと、その段階の顧客だけに絞り込めます(もう一度押すと外れます)
- 絞り込みで「今日動く相手」「止まっている」「期日超過」「ゴールなし」「重複候補」「連絡がつかない」「担当」に絞れます。絞り込みはURLに残るので、そのまま共有できます
- 表の右端の「+」で数値の列を足せます(名前・型(テキスト/数値/日付/選択)・単位を決めます)。数値のセルは直接書けます
- 列見出しから、並べ替え・名前の変更・「表から外す」・幅の変更ができます
- 「今日の提案」には、印から自動で作られた今日の頼みごとが並びます。各行の「AIに頼む」で、対象の顧客名入りの指示文が作られます
- 「AIに依頼」を押すと指示文が組み立てられ、「指示文をコピー」「Claude Codeで開く」「Codexで開く」から渡せます
朝はまず「今日動く相手」から見ましょう。今日手を打つ相手だけが表に残ります。
顧客ページ
顧客の名前を押すと顧客ページが開きます。左に「誰か」「入っているリストと現在地」「数値」、右に「履歴」「接点」「関連ゴール」「本文」のタブが並びます。
- 履歴: 現在地の動きと、まとめ・削除の記録。誰が(人/AI)いつ、どの理由で動かしたかが残ります。追記のみで、書き換えはできません。AIの判断を直したいときは、履歴の理由を読んでから直します
- 接点: 接点の追加・編集。自分が「見られる人」に入っていない接点は「持ち主に権限を頼む」で、依頼文をコピーして持ち主とのDMを開けます
- 関連ゴール: 「この段階でやることからゴールを作る」「空のゴールを作る」「既存のゴールを関連づける」「関連づけを外す」ができます
- 重複候補: 同じ相手かもしれない顧客がもう1行あるときに表示されます。「1件にまとめる」は組織管理者だけができる取り消せない操作なので、理由を書いて実行します
リストの決まり
リストの表の「リストの決まり」から開きます。段階・毎日の更新(誰が毎日何時までに更新するか)・表に出す数値は「AIに依頼」から変え、リスト名・本文・状態(稼働中/一時停止)は人がその場で変えます。担当が休むときは一時停止にすると、催促と気になることが止まります。
権限
権限は閲覧者/編集者/オーナーの3段階で、リストの表のヘッダにあるメンバー欄で見ます。閲覧は見るだけ、編集は段階や顧客を動かせ、オーナーは権限も変えられます。組織管理者は閲覧でも編集できます。リストに入っていない顧客は、作った人と組織管理者だけに見えます。
編集権限が無い状態で編集操作をすると「この操作には編集権限が必要です」と表示され、その場でオーナーに頼めます。
この記事は2026年9月6日時点の画面をもとに書いています。Addnessは日々アップデートしているので、画面や手順が今と少し違うことがあります。
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