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顧客リスト(CRM)

顧客がどの段階にいるかを表で見て、次の動きをAIに進めてもらう顧客管理です。

最終更新: 2026-10-25

できること

顧客リストは、顧客がどの段階にいるかを1枚の表で見て、次にやることをAIに頼む機能です。営業の見込み客、採用候補、パートナー企業など、段階を順に進んでいく相手を扱えます。顧客リストと段階の作成、顧客の取り込み、毎朝の更新は、アドって頼みます。表から顧客を1件ずつ足したり、担当・段階・数値を直したりもできます。顧客に送るアクションをステップごとに毎日実行するときは、カスタマージャーニーを使います。

「その他」(PCは左のサイドバー、スマホは画面下のバー)→「その他の機能」の「成果を自動化しよう」にある「顧客管理」から開けます。スマホでは左上のメニュー(≡)の「顧客管理」からも開けます。よく使うなら「その他の機能」でピン留めしておくと、PCでは左のサイドバーからすぐ開けます。新しく作った組織では、この機能に錠が付いていることがあります。チャレンジ「顧客管理を知ろう」を終えるか、「スキップして使う(点はつきません)」を押すと使えます(→ チャレンジと機能の鍵)。

画面の構成

画面役割
顧客リスト組織の顧客リストが並ぶ入口です。リストごとに顧客数・段階の分布・気になる顧客・責任者・権限が見えます。左の列でフォルダごとに見られ、タグで絞り込めます
全ての顧客組織の顧客をまとめて探す画面です。連絡先と最後のやり取りも見られます
リストの表リストの顧客を1行ずつ並べた表です。顧客・現在地・次アクション・連絡先・最後のやり取り・窓口・数値・担当・更新・印の列があります
顧客ページ1人(1社)の連絡先・アクティビティ・入っているリストと現在地・関連ゴール・履歴・数値・本文を見る画面です
リストの決まり段階・毎日の更新・表に出す数値・本文・状態・自動で追加する受け口を、一枚で読む場所です

どの画面にも「?」ボタンがあり、その画面の見方と「AIに頼めること」がその場で読めます。

使い始める(4ステップ)

この手順は、つないだAIに代わりにやってもらえます。

  1. リストを作る: リストがまだ無いときは、画面上部のガイドの「アドる」から頼みます。2つ目からは、顧客リスト一覧のツールバーの「アドる」→「顧客リスト作成をアドる」を押します。同じメニューには「顧客リストを修正する」「顧客リストをフォルダに整理しよう」「顧客を取り込む」もあります。AIが管理したい相手と段階を聞いて、リストと段階を作ります
  2. 顧客を入れる: ツールバーの「アドる」→「顧客を取り込む」で、スプレッドシートなどの元データから顧客を取り込みます
  3. 毎日の更新を決める: リストの表のガイドの「このリストをアドる」から、誰が毎朝何時までに更新するか(更新の担い手)を決めます
  4. 日々の動き: リストの表の「このリストをアドる」→「今日の動きを進める」を押すと、AIが顧客ごとの段階と印を読んで、今日誰に何をするかを提案します

初めて顧客リストを開くと、5つのステップのガイド(リスト→段階→顧客→更新の担い手→準備完了)が出ます。更新の担い手は任意です。いまのステップの「アドる」から、そのステップ用の指示文をAIに渡せます。ガイドは閉じるとツールバーの右端に小さく残り、押すと開き直せます。

登録や購入があるたびに顧客を自動で入れたいときは、リストに受け口をつなぎます(→ 自動で追加する)。

用語

  • 段階: 顧客が上から順に進む区切り(ファネルの各段階)です。一番下の「終了」(表や一覧では「離脱」と表示)は、途中で外れた顧客の置き場です。段階ごとに「何日で古いか(その日数を過ぎても段階の移動もやり取りもないと『止まっている』の印が付く)」と「この段階でやること(ゴールのテンプレート)」を決められます
  • 現在地: 顧客が今いる段階です。表では色付きの段階名と滞在日数で表示されます
  • 関連ゴール: その顧客に紐づくゴールです。表の「次アクション」には、未完了のうち期日が一番近いゴールが出ます
  • 連絡先: メール・電話・LINEなどの相手のIDです。連絡が届くかどうかと、用途を示す「名札」は顧客ページで見られます
  • 最後のやり取り: 相手との最後のアクティビティです。リストの表と「全ての顧客」に、いつ・どこで・何があったかが一言で出ます
  • アクティビティ: 相手とのやり取りの記録です。顧客ページの「アクティビティ」タブに新しい順に並びます
  • 履歴: Addnessの中の操作の記録です。現在地の変更や顧客のまとめ・削除は「履歴」タブに残ります
  • 数値(表に出す数値): リストごとに決めた列です。値には出典・日時・書いた人/AIが付きます。最大20列です
  • 印: 手を打ちたい顧客に付く目印です。「止まっている」「期日超過」「重複候補」「連絡がつかない」「未完了ゴールなし」の5種類があります
  • 芝生: 毎日の更新が守られたかを、直近14日について1日1マスで表示します(緑=期限内・黄=遅れ・赤=更新なし・灰=予定なし)。リストの表の上部と「リストの決まり」に出ます。灰を除いた一番新しい日が赤ならリストの表の上部に「毎日の更新が途切れています」、黄なら「毎日の更新が締切に遅れています」と出ます。リストを一時停止すると「リストを一時停止中」と出ます。顧客リスト一覧では、絞り込みの「状態」で「毎日の更新が途切れている」「毎日の更新が遅れている」などのリストに絞れます
  • 本文: 顧客やリストについて残すメモ(Markdown)です。AIは同期の前に本文を読みます

連絡先と最後のやり取りの列

リストの表と「全ての顧客」には、次の2列があります。

  • 「連絡先」列: 届く相手のIDの種別と件数が出ます。0件なら「連絡先なし」と表示されます。会社の行には、所属する人の連絡先も含みます
  • 「最後のやり取り」列: 日時・場所と、一言の要約が出ます。やり取りが古い順に並べ替えると、しばらくやり取りがない顧客が分かります

連絡がつかない顧客は、名前を押して顧客ページの「連絡先」を見てください。

リストの表の使い方

  • 段階別の顧客数を押すと、その段階の顧客だけに絞り込めます(もう一度押すと外れます)
  • 絞り込みで「今日動く相手」「止まっている」「期日超過」「未完了ゴールなし」「重複候補」「連絡がつかない」「段階」「担当」に絞れます。絞り込みはURLに残るので、そのまま共有できます
  • 表の右端の「+」で数値の列を足せます(名前・種類(テキスト/数値/日付/選択)・単位を決めます)。数値のセルは直接書けます
  • 列見出しから、並べ替え・名前の変更・「表から外す」・幅の変更ができます。並べ替えはShift+クリックで3つまで重ねられます。表の最終行では、列ごとに件数や合計などの集計を選べます
  • ツールバーの「表示」からは、並び替え・列の表示の切り替え(「滞在日数」の列は最初は隠れています)と、「リストの決まり」を開けます
  • 「顧客を追加」で、表から顧客を1件ずつ足せます。担当と現在地のセルはその場で直せます(現在地を変えるときは理由を書きます)。行のメニューからは「リストから外す」を選べます
  • 表の中で文字が切れているセルは、ポインターを乗せると全文が出ます。セルによっては、クリックすると全文の小窓が開き、「コピー」で全文をコピーでき、「閉じる」で閉じられます
  • 「今日の提案」には、印から自動で作られた今日の頼みごとが並びます(表の上のガイドの欄に出ます)。各行の「この提案をアドる」で、対象の顧客名を含む指示文を作れます
  • 「このリストをアドる」を押すと、頼むこと(「今日の動きを進める」「顧客を追加する」「顧客情報をアップデートする」)を選んで指示文を組み立てられます。できた指示文は「Claude Codeで開く」「Codexで開く」「ChatGPTで開く」「Grok Botで開く」「指示文をコピー」からAIに渡せます

顧客ページ

顧客の名前を押すと顧客ページが開きます。左側に顧客情報・連絡先・所属・入っているリストと現在地・数値、右側に「アクティビティ」「履歴」「関連ゴール」「本文」のタブが並びます。

  • 連絡先: メール・電話・LINEなどの相手のIDと、「届く」の印・「名札」が並びます。編集権限があれば「連絡先を編集」から、連絡が届くかどうかと「名札」をその場で直せます
  • この会社の人: 会社ページには、所属する人の連絡先と最後のやり取りが並びます
  • アクティビティ: 相手と何があったかが新しい順に並びます。新着のやり取りは「この顧客をアドる」の「新着のやり取りを回収する」から、AIに記録を頼みます(同じメニューに「次の連絡を作る」「やり取りを記録する」「情報を最新に更新する」もあります)。受け口に届いた時と関連ゴールが完了した時は、自動で記録されます。自分で記録するときは「書く」から要約と元へのリンクを書きます(メールやメッセージは送信されません)
  • 履歴: Addnessの中の操作の記録です。現在地の変更や顧客のまとめ・削除について、誰が(人/AI/自動)いつ、どの理由で操作したかが残ります。追記のみで、書き換えはできません
  • 関連ゴール: 「この段階でやることからゴールを作る」「空のゴールを作る」「既存のゴールを関連づける」「関連づけを外す」ができます
  • 重複候補: 同じ相手かもしれない顧客がもう1行あるときに表示されます。「1件にまとめる」は組織管理者だけができる取り消せない操作なので、理由を書いて実行します。同じ相手でなければ「別の相手」を押します
  • 顧客ページの「…」(その他): 「リストに入れる」「顧客IDをコピー」「顧客を削除」があります。削除した顧客は30日以内なら戻せます(「全ての顧客」の「削除済み」で絞り込むと見つかります)

リストの決まり

リストの表の「表示」→「リストの決まり」から開きます。段階・毎日の更新(誰が毎日何時までに更新するか)は「このリストをアドる」から変え、表に出す数値は表の右端の「+」から足します。リスト名・本文・状態(稼働中/一時停止中)は、編集権限がある人がその場で変えます。一時停止中は、催促と気になることが止まります(リストの表は引き続き見られます)。

毎日の更新の担い手には、毎朝のToDoの「今日の自分の更新」に、そのリストが並びます(更新するのが数値か段階かも出ます)。更新すると「◯:◯◯ 更新」、まだなら「まだ」、締切を過ぎると「止まっている」(続いたときは「◯ 日続けて止まっている」)と出ます。止まっているときは、行の「この更新をアドる」でAIに更新を頼めます。

リストの削除もここから行います。削除したリストは、30日以内なら顧客リスト一覧の下にある「削除した顧客リスト」から戻せます(リストに入っていた顧客は消えません)。

自動で追加する

登録や購入があったときに、相手を顧客リストへ自動で入れて、選んだメンバーに知らせる仕組みです。Polar・Stripe・申込フォーム・自社サービスからつなげられます。「リストの決まり」の「自動で追加する」で、送信元ごとに受け口を作ります。

受け口を作れるのは、そのリストを編集できる人です。「受け口を作る」で自分で設定するか、「自動追加をアドる」でAIに任せます(AIは会話で内容を決めてから設定します)。編集できない人には「受け口を設定する」ボタンが出て、責任者に頼めます。

「受け口を作る」は4つの手順で進みます。

  1. つなぐサービス: 「Polar」(登録・購入の通知)「Stripe」(決済完了の通知)「その他」(フォーム・自社サービス)から選び、「受け口の名前」と「入れ方」を決めます。入れ方が「新しい顧客を作って入れる」なら「リストに入れる相手」(「会社と窓口の人」か「申し込んだ本人」)を、「既にいる顧客に出来事だけ」なら「出来事の種類」(決済した・契約した・解約したなど)と「リストにいない人」(「無視する」か「活動だけ残す」)を選びます。「既にいる顧客に出来事だけ」を選ぶと、顧客を増やさず、既にいる顧客に活動を残します
  2. URLと署名の鍵: 表示された受信URLを、送信元の通知先に貼ります(Polarは「設定 → Webhooks」、Stripeは「開発者 → Webhooks」)。受信URLの全文が見えるのはこの画面だけです(閉じたあとは「URLを作り直す」で新しいURLを出せます)。送信元に出た署名の鍵を貼ると次へ進めます(Polar・Stripeでは必須、その他では任意です)
  3. 最初の1件: 送信元からテスト送信します。最初の1件は設定の確認に使うだけで、顧客にはなりません
  4. 項目の対応: 届いた中身のどの項目を、会社名・名前・メール・電話などに使うかを確かめます(メールか電話のどちらかは必要です。「既にいる顧客に出来事だけ」ではメール・電話・外部IDのどれか1つが必要です)。「入れる段階」・「経路」(アクティビティに残す経路)・「知らせる人」(20人まで)を決めて、「この対応で始める」を押します。「既にいる顧客に出来事だけ」では、段階と知らせる人は選びません

始めたあとに届いた相手は、選んだ段階に入り、知らせる人にAddnessの通知(「◯◯が◯◯に入りました」)が届きます。顧客は、設定を保存した人の名義になり、その人の名前と編集権限で追加されます。

受け口の状態は「受け付け中」「設定の途中」「一時停止」の3つです。受け口の行を開くと、届いた記録(届いた時刻・結果・内容)を確かめられます。届いた記録は30日残ります。編集できる人は、行の中から「項目の対応を変える」「段階・経路・知らせる人を変える」「URLを作り直す」「署名の鍵を変える」「一時停止する」「再開する」「削除する」を行えます。設定を保存した人がリストを編集できなくなったときや、入れる段階が無くなったときは受け口が止まり、「受け口『◯◯』が止まりました」の通知が届きます。

受け口は1つのリストに5本、1つの組織に20本まで作れます。

権限

権限は閲覧者/編集者/責任者の3段階で、リストの表のヘッダにあるメンバー欄で見ます。閲覧者は見るだけ、編集者は段階や顧客を動かせ、責任者は権限も変えられます。組織管理者は閲覧者でも編集できます。リストに入っていない顧客は、作った人と組織管理者だけに見えます。

編集権限が無い状態で編集操作をすると「この操作には編集権限が必要です」と表示され、その場で責任者に頼めます。

使いこなしの実例(note)

  • 【採用業務の効率化】スタッフ募集の連絡と面談の予約をAIに任せる!
  • ほかの事例(Addness使いこなし事例)

この記事は2026年10月15日時点の画面をもとに書いています。Addnessは日々アップデートしているので、画面や手順が今と少し違うことがあります。セルの全文の項目は、2026年10月25日時点の画面で書いています。

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