アナリティクス
AIに話すだけで作れる、毎朝自動で更新されるダッシュボードです。
最終更新: 2026-10-24
できること
売上・法人獲得数・DAUなど、組織で追う数字をダッシュボードにして、毎朝自動で更新する機能です。ダッシュボードやグラフは画面で組み立てず、アドって作ります。
開くときは、「その他」(PCは左のサイドバー、スマホは画面下のバー)→「その他の機能」の「成果を自動化しよう」の中の「アナリティクス」を選びます。スマホでは左上のメニュー(≡)からも開けます。よく使うなら「その他の機能」でピン留めしておくと、PCでは左のサイドバーからすぐ開けます。新しく作った組織では、この機能に錠が付いていることがあります。チャレンジ「ゴールに数字を結ぼう」を終えるか、「スキップして使う(点はつきません)」を押すと使えます(→ チャレンジと機能の鍵)。ページ上部の「アナリティクス」の横の「?」から、考え方ツアーがいつでも見られます。
仕組み(3層)
裏側は3層になっています。数え方と取得元をKPI定義として先に決めておくので、誰が更新しても同じ数え方の数字が並びます。
| 層 | 中身 |
|---|---|
| ダッシュボード | 見たい数字がウィジェット(カードやグラフ)として並ぶ画面 |
| KPI定義 | 数字ひとつひとつの「数え方」「正はどこ(取得元)」「更新の契約(毎朝何時までに更新するか)」を決めたもの |
| 集計済みデータベース | KPI定義に沿って取ってきた元データ。取得した材料であって公式の数字ではなく、正は取得元にあります |
数字を集めて入れるのは、Claude CodeやCodexなどのMCP連携したAIエージェントです。AIが更新の契約に合わせて毎朝のルーティンを作り、毎朝データを集めて数字を入れます。元データと実行者が残るので、誰がいつ更新したかも分かります。ほかのKPI定義から計算で出せる数字は、式で出すKPI定義にすると、Addnessが毎朝計算します(→ 式で出すKPI定義)。
使い始める(4ステップ)
この手順は、つないだAIに代わりにやってもらえます。
ダッシュボードタブの上部に、進み具合に合わせたステップガイドが出ます。ガイドの「ダッシュボード作成をアドる」を押すと、いまのステップ用の指示文ができます。「Claude Codeで開く」「Codexで開く」「ChatGPTで開く」「Grok Botで開く」「指示文をコピー」から、自分のAIに渡します。
- 欲しいダッシュボードをAIと決める: 見たい数字を自分のAIに話すと、最初のダッシュボードがここに出ます
- 中身を作る: 必要な数字を洗い出してKPI定義を作り、ウィジェットとして並べます
- データを取ってくる: 取得元からデータを集めて数字を入れます
- 毎日更新される: 毎朝の更新ルーティンが回り始めると完了です
KPI定義を毎日更新する担い手には、毎朝のToDoの「今日の自分の更新」に、そのKPI定義が並びます。更新すると「◯:◯◯ 更新」、まだなら「まだ」、締切を過ぎると「止まっている」と出ます。止まっているときは、行の「この更新をアドる」でAIに更新を頼めます。
まだダッシュボードが無いときは「まだダッシュボードがありません。Claude CodeからMCPで作成すると、ここに表示されます。」と表示されます。
画面の構成
タブは「ダッシュボード」「KPI定義一覧」「KPIツリー」の3つです。ダッシュボードとKPI定義一覧では、「名前で検索」、「絞り込み」(責任者・鮮度・「アーカイブ済みを含む」)、並び替え、タグでの絞り込みが使えます。左の列のフォルダごとにも見られます。ツールバーの「ダッシュボード作成をアドる / KPI定義作成をアドる」からは、ダッシュボードやKPI定義を作る・直す・フォルダに整理するといった依頼文を作れます。
ダッシュボード
カードやグラフのウィジェットが並びます。グラフでは期間(過去7日/30日/90日、今月、先月、今年、またはカレンダーで範囲指定)と粒度(Daily / Weekly / Monthly / Yearly)を切り替えられます。数値の入り方より細かい粒度は一覧に出ないので、月に1回だけ数値が入るKPI定義ではMonthlyとYearlyだけを選べます。選べる粒度が1つしかないグラフには、粒度の切り替えは出ません。ウィジェットの下には「元データ」へのリンクがあり、その数字の根拠を確認できます。
ウィジェットを押すと詳細が開き、目標ラインの表示切替、出典と鮮度、そして「この数字にダメ出しする」の入力欄があります。「週次で見たい」「内訳を事業別に」「このカードは消していい」と書いて、AIへの依頼文として渡せます。
KPI定義一覧
1件1行の表で、タグ・KPI定義名・鮮度(最新/更新停止/準備中/停止中)・単位・取得済み・使用先・責任者が並びます。KPI定義の追加・変更は、ツールバーの「KPI定義作成をアドる」(「定義を足す」「定義を直す」など)から頼みます。
KPI定義を開くと、数え方/正はどこ/更新の契約のカード、守られ具合(更新が契約どおりに来ているか)、更新履歴、最後に使用先と集計済みデータベース(元データの表)が並びます。
KPIツリー
KPI定義を親子の木として並べる画面です。最上段の見出し「経営」から始めて、見出しやKPI定義をぶら下げていくと、「どの数字がどの数字を支えているか」がひと目で追えます。並べ替えや付け替えはドラッグで行い、各ノードの「⋯」から「上へ」「下へ」「親を変える…」「根にする」「見出しを改名」「外す」「責任者を変える」ができます(配置を変えられるのはKPIツリーの編集者だけです)。「このKPIツリーをアドる」から配置をAIに任せることもできます。
各ノードの「⋯」の「親との関係」では、親のKPI定義との関係を付けられます。親の数字が子の数字から計算で出るときは「掛け算」「割り算」「足し算」「引き算」、影響はするが式ではないときは「相関」を選びます(見出しの下と一番上の段には付けられません)。ノードにマウスを乗せる(スマホではタップする)と出る要約には、式で出すKPI定義の式も表示されます。
式で出すKPI定義
ほかのKPI定義の値から計算で出す数字(例: 売上 ÷ 注文数)は、式で出すKPI定義にできます。KPI定義一覧と詳細に「式で出す」の印が付き、詳細には「式」「参照先」「補足」が並びます。反対に、式の参照先になっているKPI定義の詳細には、「このKPI定義を式で使っているKPI定義」が出ます。
参照先のKPI定義に新しい値が入ると、Addnessが毎朝この式で値を作ります。手で記録する必要はありません。作るときや式を変えるときは、「KPI定義作成をアドる」かMCP連携したAIに、使う数字と式を伝えます。
値が止まったときは、理由が「参照先待ち」(参照先の値がまだ無い)、「計算待ち」、「計算できない」のように表示されます。参照先のKPI定義が停止・アーカイブ・削除されたときや、共有が取り消されたときも、その理由が出ます。直すときは、ほかのKPI定義と同じくアドって頼めます。
目標と向き
KPI定義には向きがあります。多いほど良い数字(売上など)は「目標」「達成率」「目標ペース」、少ないほど良い数字(解約数・コストなど)は「上限」「上限比」「上限ペース」として表示されます。グラフには目標(上限)ラインと、月末の着地見込みが出ます。
更新が止まったとき
毎朝の更新が来ないと、そのKPI定義を使っているダッシュボードの上部に「今朝の更新が来ていません」と出ます(ダッシュボード一覧のステップガイドには「更新が止まっています」と出ます)。内訳(走らなかった/失敗/実行中のまま/数字欠け)を見て、KPI定義ごとの「この定義をアドる」で直します。自分が責任者でなければ、同じメニューの「責任者にDMで依頼」で頼めます。式で出すKPI定義が止まったときの理由は、式で出すKPI定義を見てください。
ゴールにKPIを結びつける
ゴールにはKPI定義を結びつけられます。ゴールの行やヘッダーにリングが表示され、ホバーすると値・目標・達成率・ペース(順調/遅れ気味など)・鮮度が見え、「KPI定義を開く」からKPI定義に飛べます。
結びつけるには、ゴールの行の「…」→「KPIを設定する」から既存のKPI定義を選び、必要なら目標値(期限月・任意)を入れます。自分に編集権限があるKPI定義だけを選べます。追いたい数字のKPI定義がまだ無いときや、何を追うか決めきれないときは、そのままアドりましょう(→ ゴール詳細ページ)。
片づける(タグ・アーカイブ・削除)
- タグ: ダッシュボードとKPI定義に組織のタグを付けて、一覧で絞り込めます
- アーカイブ/復元/削除: ダッシュボードとKPI定義の「⋯」メニューから行えます。アーカイブしたものは「アーカイブ済みを含む」をオンにすると見え、同じメニューから復元できます。削除は元に戻せません。 KPI定義を削除すると、それを使っているダッシュボードのカードは「削除済み定義」になり、ゴールとの結びつきと共有も解除されます
権限・共有
- ダッシュボードとKPI定義には責任者・編集者・閲覧者がいて、ゴールと同じメンバー欄で管理します
- 公開範囲は「組織公開」(組織の全員が閲覧できる)と「非公開」(責任者とアサインされたメンバーだけが閲覧・編集できる)で、バッジか「⋯」メニューの「公開範囲を変更」から切り替えられます。ゴールに紐づくダッシュボードは「ゴール限定」になります(切り替えられません)
- 公開範囲とメンバーは、責任者と組織管理者だけが管理できます
制限
- Dailyで表示できるのは1年までです。それを超える期間は、一覧にある次に粗い粒度(通常はWeekly。Weeklyが一覧に出ないKPI定義ではMonthly、それも出ない場合はYearly)で表示されます
- 一度に表示するゴールのKPIの結びつきが500件を超えると、「KPIが多すぎて表示できません(上限500)」と出ます。表示するゴールを絞ってください
この記事は2026年10月15日時点の画面をもとに書いています。Addnessは日々アップデートしているので、画面や手順が今と少し違うことがあります。
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