Databases
Tables where you decide the rows and columns. Creating one, column types and formulas, filtering and totals, linking to goals, permissions.
Last updated: 2026-10-21
データベースは、行と列を自分で決めて作る表です。日ごとの数字や台帳をまとめておけます。作った表は、ゴールに結びつけたり、AIに頼んで書き込んでもらったりできます。
開く・作る
- 開く: PCではサイドバーの「その他」→「その他の機能」→「データを貯めよう」→カード「データベース」を押します。スマホでは左上のメニュー(≡)の「その他」の下にある「データベース」を押します。新しく作った組織では、この機能に錠が付いていることがあります。チャレンジ「データベースを知ろう」を終えるか、「スキップして使う(点はつきません)」を押すと使えます(→ チャレンジと機能の鍵)。
- 作る: 一覧の「作る」を押し、名前・キーになる列の名前・キーの種類を決めて「作る」を押します。作った人が持ち主になります。キーは、行を見分ける列です。日ごとの表なら日付がキーになります。同じキーの行は、1つの表に2つ作れません。ほかの列は、開いた表の「列の設定」で足します。ゲストと外部参加のメンバーは表を作れません
- AIに依頼して作る: 一覧の「AIに依頼して作る」を押すと、AIが何を記録したいかを聞き、行の単位・キー・列を決めて表を作ります。最初の数字もAIが書き込みます。毎日書く場合は、取得元・対象の日・実行時刻を決め、その手順をゴール本文に残します(渡し方はゴールページ「AIに依頼する」と同じです)
行を書く・直す
- 行を追加する: 表の上の「行を追加する」を押し、キーの値を入れて保存します。同じキーの行がすでにあるときは、その行が表示されます
- 値を直す: 直したい値を押して入力し、保存します。PCでは Enter で保存、Esc で取り消せます。関係の列は、値の横の+から選んで変えます。数式とロールアップの列は自動で計算するため、値を直せません
- 削除と復元: 行の「行を削除する」を押します。30日以内なら、表の上の「削除した行も表示する」にチェックを入れ、その行の「元に戻す」で戻せます。同じキーの行がすでにあるときは戻せません
行と値を直せるのは、「値の編集」以上の権限がある人です(→ 見える範囲と権限)。
列を決める
表の上の「列の設定」を押すと、「今ある列」「列を追加する」「削除した列」の3つが並びます。開けるのは、「構造の編集」以上の権限がある人です。列の名前は1〜64字で、同じ名前は付けられず、{ } は使えません。
| 種類 | 入るもの |
|---|---|
| 文字 | 文字(2,000字・8,000バイトまで) |
| 数 | 数(整数14桁・有効数字15桁・小数6桁まで)。小数の桁数と桁区切りを決められます |
| 円・% | 金額と割合 |
| 日付 | 日付。「時刻あり」にすると時刻も入ります |
| 選択 | 選択肢から選びます。色を付けられ、「複数選択を許可する」で複数選べます |
| チェック | オンかオフ |
| URL | http:// か https:// から始まるURL |
| 関係 | ほかのデータベースの行・ゴール・顧客・KPI定義を指します |
| 数式 | ほかの列の値から計算した結果を出します |
| ロールアップ | 関係でつないだ先を、数えたり合計したりして1つの値にします |
列の種類は、作ったあとに変えられません。
- 数式: ほかの列を {列名} で書いて計算します。例:
{広告費} / {登録数}。入力すると、画面が式を検査します。参照している列の値が空のときと、0で割ったときは、結果が空になります。関係の列は直接使えないため、ロールアップで集計します - 関係: つなぐ対象を「レコード」「ゴール」「顧客」「KPI 定義」から選びます。対象は列を作る時だけ選べます。1つの関係の値に、500件までつなげます
- ロールアップ: 「1. 関係の列」「2. 集計する項目」「3. 集計」の順に選びます。選べる集計は、つないだ先で変わります。例:行なら件数・合計・平均、ゴールなら完了の件数、顧客なら現在地ごとの件数です。見る権限のある先だけを数え、削除された先は数えません
- 列を直す・削除する: 「今ある列」から列を選ぶと、名前・書式・計算の設定を変えられます。列を削除しても値は残り、30日以内なら「削除した列」から「列を復元する」で戻せます。キーの列と、数式やロールアップが参照している列は、削除できません
- キーを変える: 表の見出しの「キー:◯◯」を押し、「キーを変更する」を選びます。キーにできるのは1〜3列で、文字・数・日付・URL・単一選択の列です。重複や空の値があると変えられません
絞り込む・並べ替える・集計する
表の上に、「フィルタ」「並べ替え」「グループ化」「列の表示」「集計の行」が並びます。
- フィルタ: 条件は5つまで指定でき、すべてに一致する行を表示します
- 並べ替え: 値の列1つで並べ替えます。空の値は最後に表示します。何も選ばないときは「キーの順」で並びます
- グループ化: 列1つで行をまとめます
- 列の表示: 列の見出しをドラッグして順を変えられます。列の表示・固定も選べます
- 集計の行: 列ごとに、合計・平均・最小・最大・件数・空でない行数を選べます。フィルタに一致するすべての行が対象です。数式とロールアップの列は集計できません
フィルタとグループ化は、自分の画面だけに効きます。ほかの人の見え方は変わりません。列の順・幅・表示・固定・並べ替え・集計の行は、「値の編集」以上の人が変えると、表の見え方として保存され、みんなに反映されます。「閲覧」の人が変えた見え方は、「自分の画面だけ(保存しません)」になります。
一覧で探す・整理する
一覧には、名前・行数・列数・最近の更新(更新した人と日時。AIが書いたときは「◯◯の AI」)・あなたの権限が並びます。
- 探す: 「データベースを探す」で名前を検索できます。「絞り込み」では、責任者・タグで絞り込め、「アーカイブ済みを含む」を入れるとアーカイブしたものも並びます。並び替えは「更新が新しい順」「名前順」「作った日が新しい順」から選べます
- 整理する: 行の「…」から、「データベースの権限」「タグを付ける」「フォルダに入れる・移す」「アーカイブする」を選べます。タグとフォルダは「値の編集」以上、アーカイブは「構造の編集」以上の人が使えます
- フォルダとアーカイブ: フォルダを削除すると、中のデータベースは親のフォルダへ移ります。親がなければフォルダなしになります。今は使わないデータベースは、アーカイブに置きます。また使うときは、行の「アーカイブから戻す」で戻します
ゴールと結びつける
ゴール詳細の「データベース」の欄で「データベースを結びつける」を押し、結びつける表を選んで「結びつける」を押します。ゴールを編集できる人が使えます。リソースの欄の上に並びます。
- 欄には、表の名前・行数・最近の更新が出ます。新しく結んだ順に5件まで並び、残りは「ほか N 件」と件数だけ出ます。「開く」で表を開けます
- 外すときは、行の「…」→「結びつきを外す」を押します。結びつきを外しても、表は消えません
- 本文に置く: ゴール詳細の本文の「ウィジェットを追加」→「データベース」で、表を選んで「本文に追加する」を押します。本文に、表の先頭20行が出ます。「データベースで開く」で表を開けます
- ゴールに結びつけても、データベースを見る権限は変わりません。見る権限のない人には、本文の表の代わりに「見る権限がありません」と出ます
見える範囲と権限
表の右上の「…」→「データベースの権限」を開くと、公開範囲とメンバーごとの権限を決められます。選んだ時点で保存されます。
- 公開範囲: 「組織に公開」(作った時の既定)か「指定したメンバーだけ」から選びます。組織に公開したときは、組織のメンバーの既定が「値の編集」になります
- メンバーごとの権限: 「閲覧」「値の編集」「構造の編集」から選べます。個別に決めた権限が、組織の既定より優先されます。「個別の権限を外す」で既定に戻ります
- ゲスト・外部参加のメンバー: 組織の既定は当たらないので、個別に権限を決めます。ゲストは閲覧だけです
- 持ち主を移す: 権限の画面でメンバーの操作から「持ち主を移す」を選びます
| 権限 | できること |
|---|---|
| 閲覧 | 表を見ます。自分の画面のフィルタ・並べ替えは使えます |
| 値の編集 | 行の追加・値の編集・削除と復元、表の見え方の保存、タグとフォルダの操作ができます |
| 構造の編集 | 列の追加・変更・削除、キーの変更、アーカイブができます |
| 持ち主 | 公開範囲と権限の変更、持ち主を移す、データベースの削除。組織の管理者も同じ操作ができます |
AIに頼む
- 一覧の「AIに依頼して作る」と、表の「AIに依頼」から、AIに渡せます。表の「AIに依頼」では、AIと毎朝の書き込みの手順を決めます
- MCP連携したAIに頼むと、自分が権限を持つ表について、一覧と行の読み取り、表の作成、列の変更、行の書き込みと削除、削除と復元、ゴールへの結びつけ、公開範囲・権限・持ち主・タグ・フォルダの変更ができます(→ MCP連携ガイド)
- MCP連携したAIは、結びついたゴールで作業するときに、その表の名前・行数・キー・列と、先頭5行を読みます。上のゴールに結びついた表は、名前と行数だけ読みます
- AIが毎朝この表に書くとき、同じキーの行の値はAIの値で上書きされます。「閲覧」の人が頼んでも、AIは表に書けません
細かい設定
数式で使えるもの
- 書き方: 文字は
"..."で囲みます。数式は2,000字までです。dateAddとdateDiffの単位は"days""months""years"、formatDateの書式はYYYYMMDDHHmmです - 計算:
+-*/、round(小数の桁数は0〜6)、floor、ceil、abs、min、max - 文字:
&、concat、length、contains、replace、toText、format、toNumber - 条件:
if(条件, 値1, 値2)、coalesce、empty、and、or、not、=!=<<=>>= - 日付:
today()(今日の日付。午前4時までは前日です)、now()、dateAdd、dateDiff、year、month、day、formatDate
上限と削除したものが残る期間
- 行・列・データベースは、削除してから30日間は戻せます。30日を過ぎると戻せません。データベースを削除するときは、表の「…」→「データベースを削除する」を押します。持ち主だけが使えます。削除したデータベースを戻すときは、持ち主か組織の管理者がAIに頼みます
- データベースは組織で300個まで作れます(アーカイブしたものを含みます)。名前は1〜64字です。列は1つの表で100個まで、削除した列を含めて200個まで作れます
- 行は、削除してから30日間残っているものを含めて、50,000行まで入ります。キーの値は256字まで、選択肢は1つの列に100個まで、タグは1つのデータベースに50個まで付けられます
この記事は2026年10月21日時点の画面で書いています。
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